エクステリア・外構工事

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芝の張り方・芝の手入れ

レイズファクトリーがおすすめする芝の張り方・手入れ方法のご紹介

芝生のある庭に憧れる人はたくさんいると思いますが、芝生は日々の手入れの仕方で状態が大きく変わります。マイホームに検討されている方は手入れの仕方などをよく読みご検討下さい。

芝生は手入れを十分にできればガーデニングの素晴らしいアイテムとなります。

天然芝 芝生ガーデン

1.芝の張り方

①.まず芝を張る場所を決めて土を芝の仕上がりから8㎝ほど掘ります。(芝の厚み2~3㎝+黒土又は培養土5㎝=8㎝)

この時、注意するのは地盤の状況です。水捌けの悪い土だと芝の根が腐りやすくなるので、さらに10㎝ほど深く掘り川砂などの水捌けの良い土を下に敷いてください。その上に黒土を被せます。

芝を張るときに石灰を撒くのでは? とよく言われますが基本的に日本の芝は弱酸性から中性でよく育ちます。日本の土地のほとんどが弱酸性だと思われ心配の必要はほとんどないと思います。また、土壌を中性にする為ではなく黒土に混じった雑草の根や種を根絶するために消石灰を撒くという方法もあります。これは石灰で雑草の根や種が焼ける為に後から芝生に雑草が混入しずらくなり芝生の手入れが楽になるからです。

注意 消石灰を撒いたら一週間は芝生を張れません!

②.土を平らに敷き均したら軽く転圧をします。これは下地を平らにする事で芝生の凸凹を減らすためです。転圧方法は小さめの場所なら足で丁寧に踏み均すだけで十分、広い場所ならローラー、板などを使います。

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③.北海道では30㎝×200㎝のロール状になった張芝用の芝生が主流だと思いますが、これを敷き詰めていきます。敷き方にもいろいろとありますが、基本は目地を揃えないこと、チドリに張ると言いますが目地をずらしながら張っていきます。芝生には刈り込んだ時に出来る目があり芝を列ごとに反対から敷いていくとゴルフ場のようなラインを入れることも出来ます。ただし、刈目は徐々に消えていきます。

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④.全面に張芝を敷き込んだら芝生の目地を中心に目土を打ちます。これは芝の隙間を埋める事で保水性を保ち芝の根付と生育を助けます。目土は芝生用の目土というのが販売されていますが、目の細かい土であれば大丈夫でしょう。芝生が凸凹にならないようにレーキなどで平らに均してください。

⑤.次が張芝作業で一番大切な散水となります。水を撒くわけですがジョーロなどではちょっと間に合いません!張芝の上に水が浮いて来るくらい撒いていきます。同時に芝の上から転圧していき下の土と芝の根を密着させ生育を促します。また最終的に平らな芝生を作る作業ですから転圧用のローラー又は板などを使い仕上げていきます。

芝を張ってから土が落ち着くまで一週間ほどは芝の上を歩かないでください。散水時は要注意!!

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2.芝の手入れ方法

芝の手入れ方法は地域や土地の状況により若干変わってくると思いますがここでは、札幌近郊(寒冷地)に適した手入れ方法をご紹介します。

①.散水

芝を張った時から始まるのが散水です。芝を張ってから1か月程度は毎日の散水が必要で芝生の水分を保ってください。この一か月というのは芝生を軽く持ち上げてみてみると根が活着しているのがわかる頃です。散水の仕方はなるべく霧状かシャワー状態で上げてください。大量の水を一気にあげても芝生の表面を流れてしまうので注意!散水には結構な時間がかかります。また、夏季には気温が上昇する為、朝、晩2回の散水が必要な時期もあります。この暑い時期には日中の散水は避けてください。茹で芝になってしまいます!安価なスプリクラ―などが流通しているので活用するのも一つの方法です。

次に芝刈りです。芝はこまめに刈り込む事が大切です。伸びた芝を一気に刈り込むと枯れる場合があります。伸びた芝は葉だけでなく茎も一緒に伸びてしまうので一気に刈り込むと茎だけにになり弱ってしまうからです。これを防ぐためにはこまめな芝刈りが欠かせません。刈高はケンタッキーブルーグラス系では3㎝位が理想なので伸びた芝は徐々に刈り込みこの高さを目指してください。ちなみにゴルフ場のグリーンは芝の種類(ベント系)が違うのであそこまで刈り込んでも大丈夫なのです。庭芝でゴルフのグリーンは作れません。

刈り込んだ後の刈りカスは丁寧に掃除してください。少しならチッソ分を含んだ肥料となりますが病気や害虫発生の原因と成る事のほうが多いからです。

毎日のように1㎝ずつ刈り込むのが理想ですが、そこまで手間をかけるのは大変なので芝が茶色にならない程度の間隔を自分なりに見つけてください。くれぐれも茎だけにしないように注意!

②.施肥

良い芝生を育てるには、定期的な施肥を施すことが大切になります。芝は葉が伸びるたびに肥料が吸い取られていると思ってください。芝が元気な時には雑草も少ないのですが芝がひょろひょろのになると雑草のほうがどんどん増えてきます。こうなると元の芝生に戻すのはとても大変!

施肥は4月から11月まで月に1回化成肥料を1㎡あたり30~50gを目安に撒きます。(暑い時期の7~8月はこの半分くらいに量を減らしてください。又は、さぼっても良い)

施肥で大切なのは肥料を撒いた後、かならず散水することです。肥料が芝の葉や茎に付いたままだと肥料に負けて焼けてしまう事があるのとマダラに伸びることがあるからです。肥料が解けてまんべんなく土に染み込むように散水するのがコツです。要領よく施肥をするには、天気予報を確認して雨の降る日に作業をする方法もあります。

③.土の通気を良くする

芝は本来、対踏圧に強いわけではありません。人の良く歩くところや犬猫のよくいる所(これはオシッコが原因かな?)は芝が薄くなりがちです。原因の一つに土が踏みしめられて固くなり水や空気が絶たれていくからです。これを改善するためにも年に1回位空気穴を開けていきます。(一緒に根切りも兼ねて深さ5㎝程度)を適所に

④.雑草取り

雑草取りは気が付いた時にこまめに抜いて下さい。雑草は放置すると目に見えない所で急激に増えていきます。根で繋がっていく雑草は手に負えなくなることがありますが根気よく抜いていくしかありません。対処方法は何通りかありますが雑草を増やさないのが一番です。根で増える雑草の対処方法の一つですが抜かずに雑草の頭に水溶性除草剤を筆でじか塗りする方法もあります。これは雑草の根まで除草剤を吸収させる為にあえて抜かずに除草剤を塗ります。

これでもダメなら最後は芝専用の除草剤もあります。これは芝にも人間にもあまり良いとは思いませんが・・・

⑤.目土と補修

目土は芝生の凸凹の補修と芝の萌芽を促し密な芝生を作ります。一回平均5mm程度の土を芝の上に敷き均し平らにします。

芝生は時に薄い場所や剥げてくることがあり、これを治すには目土に芝の種を混ぜて施す事がよく行われます。ただし、これは小さな箇所に有効ですが広い場合には芝の張り替えを検討したほうが賢明です。

 


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